猫3匹までOK! 猫を飼うことが条件の「ねこのいえ」は人と暮らすための工夫がいっぱいだった
賃貸で猫と一緒に暮らせる物件はあまり多くはありません。「ペット相談可」なのに「猫はダメ」と言われるケースもあるといいます。そんな中、今回ご紹介するのは「猫と暮らすことが入居条件」という異色の賃貸住宅「ねこのいえ」シリーズ。お部屋の改装を自ら手がけた一級建築士でペットシッターのいしまるあきこさんに、猫と人間が一緒の空間で快適に暮らすための工夫をお聞きしました。猫が映える色合いの壁が迎えてくれる築60年...
View Article【DINKS編】新宿駅まで30分以内・中古マンション価格相場が安い駅ランキング
前回に引き続き、都内屈指のターミナル駅・新宿駅まで30分圏内にある中古マンションの価格相場を調査した結果をランキング。今回は駅徒歩15分圏内にある、専有面積40平米以上~70平米未満の物件を対象にした、共働きで子どもがいない世帯「DINKS」向けの中古マンションの物件相場が安い駅トップ10を紹介する。前回のシングル向け物件のランキングとはトップ10の顔ぶれがガラッと変化。さっそく結果を見ていこう。●...
View Article同性カップル調査[3] 「周りの理解が得られたら…」LGBT当事者が住まい探しや日常生活に望むこと
同性カップル調査第3回は、同性カップルにとってうれしいサービスや、住みたい場所などをとりあげます。また、彼ら彼女らにとって、住まい探しや日常生活のなかで「こうあってほしい」ことはどんなことなのかを具体的に聞いてみました。同性カップル調査第1回:同居してよかったこと・同居のストレス同性カップル調査第2回:家探しの実態あったらいいなと思う対応やサービスは、「公的なパートナー制度」「理解や認知」など第3回...
View Article住みながら自宅を現金にする方法がある!? 「リバースモーゲージ」の利用件数が増加
「リバースモーゲージ」というワード、「聞いたことはあるけど、詳しいことはよく分からない」という人も多いのではないか。持ち家を担保にしてローンを借り、死亡時に清算する方法で、高齢者の持ち家活用に効果的と言われている。このたび、住宅金融支援機構の住宅融資保険を活用したリバースモーゲージである、【リ・バース60】の利用実績が公表された。どういう制度で、誰がどういった目的で利用しているのだろうか?【今週の住...
View Article約5000人が暮らす港区の大規模マンション 管理と自治の工夫とは?【管理はつなぐ[9]】
ワールドシティタワーズ(以下、WCT)が立つ東京都・港区港南は1~5丁目まであり、総人口は2万1000人弱(※2017年9月1日時点)。「そのうちWCTの住民は約5000人。港南の4分の1に相当します」(自治会理事・野田久正氏)そんな超大規模物件だからこそのマンション管理の工夫に迫る。【住民経営マンション・管理はつなぐ】高い資産性を守って次世代に渡したい。都心住宅に暮らす人々の誠実な管理に学ぶ。『都...
View Article一戸建て育ちVSマンション育ち! “そこで育った”からこそ分かる「良さ」討論会
住宅系のメディアで度々議論される「一戸建てVSマンション」。それぞれのメリット・デメリットについて、これまであまたの専門家がさまざまな知見を述べてきた。管理費やら資産運用やら、さまざまな観点は参考にはなるものの、ぶっちゃけ「実際に住んでみないと実感が湧かない」というのが正直なところではないだろうか。では、いっそのこと専門家ではなく、実際に「そこで育った人」たちに討論させてみてはどうだろうか?...
View Article弾かないけど捨てられない! 使わなくなった“物置ピアノ”、よみがえらせるには?
お子さまに「習わせたい」と、思いきって購入したピアノ。ずっと弾き続けられればよいのですが、成長や独立などにともない、弾かれなくなることもしばしばあります。思い出がつまっているものだし売りたくない、しかし誰も弾かないのでピアノの上に荷物が積まれている……。そんな状況に陥っているご家庭もあるのではないでしょうか?...
View Article【ファミリー編】新宿駅まで30分以内・中古マンション価格相場が安い駅ランキング
住まい選びをする際、立地は重要なポイントのひとつ。そこで、都内屈指のターミナル駅・新宿駅まで30分圏内という交通の利便性がいいエリアにある、中古マンションの価格相場を調査!...
View Article家庭科“男女必修世代”の夫婦は、家事分担上手! ポイントは家事のすり合わせ?
花王の生活者研究センターが家庭科男女必修世代にあたる20~30代の夫婦を対象に、暮らし方や家事スタイルについて調査した。それによると、夫の家事参加が増え、妻の満足度も高くなっていることが分かった。ただし、それにはヒケツがあるようで、そのヒケツを探っていこう。【今週の住活トピック】「くらしの現場レポート」を公表/花王...
View Article関西住みたい沿線3位の「JR東海道本線」、家賃相場が安い駅トップ20を発表!【沿線調査 関西版】
リクルート住まいカンパニーでは、関西(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)に居住している20歳~49歳の4600人を対象に実施した「みんなが選んだ住みたい街ランキング2018...
View Article「リフォーム」理由に変化の兆し?「長持ちさせるため」「よい住宅にする」が上昇
国土交通省の平成29年度の「住宅市場動向調査」によると、住宅をリフォームする動機として、「家を長持ちさせるため」が長期的に見て増加傾向にあることが分かった。リフォームへの取り組みが変わっていくのだろうか、詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】「平成29年度住宅市場動向調査」を発表/国土交通省リフォームの動機は「住宅の老朽化」。ただし、「長持ちさせるため」が長期的に上昇調査は、平成28年度中(平成2...
View Article「激狭ワンルームで満足?」「猫と暮らすことが入居条件の家」「古民家を買うなら?」【5月人気記事まとめ】
つい先日までカラッとした暑さが続き、夏のような陽気でしたが、だんだんと雲のかかる日が増え、いよいよ梅雨ですね。さて、SUUMOジャーナルで5月に公開した記事では「激狭賃貸」や「ねこのいえ」「古民家購入」など、個性ある住まいにかかわる記事がランクインしました。TOP10記事を詳しくご紹介します。5月の人気記事ランキングTOP10はこちら!第1位:激狭ワンルームなのに満足?...
View Article収納家具なし! 見せ方・隠し方に技アリのオープン大空間【BEAMS流インテリア(1)】
同期入社で結婚4年目、というプレスの安武俊宏(やすたけ・としひろ)さんとディレクターで現在は産休中の恵理子(えりこ)さん。初めての出産を控えたご夫妻の住まいは、コンクリートむきだしの大空間をガラスの建具で緩やかに区切る、大胆にリノベーションされたマンション。照明や椅子など、インテリアひとつひとつにストーリーがあるものを選び抜いた、アイデアいっぱいの空間を拝見します。●BEAMSスタッフのお住まい拝見...
View Article「民泊新法」が6月15日に施行、これからの民泊はどう変わる?
2018年6月15日に住宅宿泊事業法(いわゆる「民泊新法」)が施行され、住宅宿泊事業者は届け出をすれば、民泊を行えるようになった。民泊新法が施行されて、民泊は今後どうなるのだろう?【今週の住活トピック】「住宅宿泊事業届出住宅のための外国人観光旅客向け多言語文例集」を作成/東京都民泊新法で義務付けた「多言語による利用者向けの説明」の手引きに民泊新法では、施設の利用案内や生活環境を守るためのルールを外国...
View Article現代の“モダンガール”と“モダンボーイ”が建てた、大正末期~昭和初期の薫り漂う文化住宅 テーマのある暮らし[4]
「日本モダンガール協會」を立ち上げ、自らモダンガール(=モガ)を追いかける淺井カヨ(あさい・かよ)さんと、音楽史研究家の郡修彦(こおり・はるひこ)さん。大正末期から昭和初期にかけての文化やライフスタイルに惚れ込んだご夫婦がつくり上げた「新文化住宅」とは?...
View Article理想をかなえた!マイホーム実例[1] 子どもたちが回る・踊る、のびのび育てるスキップフロアの一戸建て
「家を買ったら、○○したい!」――マイホーム購入を通じて、そんな理想をかなえた方々のお宅に伺い、レポートする連載企画。第1回は「子どもたちが階下への音を気にせずに、のびのびと走り回れる家に住みたかった」と話すKさんファミリーのお宅にお邪魔しました!【連載】理想をかなえた!マイホーム実例「いつかは家を買って、○○したい」――そう考えて、住宅購入に夢を膨らませている方も多いのではないでしょうか。実際に「...
View Article別府温泉&NY、別府温泉&東京、二地域で暮らし働く魅力とは? 2人のフリーランスに聞いてみた
別府駅を降り立つと、そこにたなびくのはいく筋の湯けむり。観光名所として知られるこの場所を、第二の生活の拠点として選ぶ人がいるという。今回、別府&NY、別府&東京に暮らす2人に話を伺うことができた。彼女たちはなぜ二地域居住の拠点として、あえて温泉地・別府を選んだのだろうか? 二拠点生活は、定住よりどんなメリットを公私ともにもたらすのだろうか?...
View Article赤羽VS川口、葛西VS浦安 川を越えると家賃は下がる? 東京の端VSとなり街を調査してみた
東京へは毎年多くの人が移り住む。利便性もさることながら、東京に住むこと自体に憧れを抱く人もいるのではないだろうか? しかし、その人気ゆえ必然的に家賃も高くなる。もし、東京というステータス(?)にさほどこだわりがないのであれば、「東京のとなり街」に住むという選択肢もアリなのではないだろうか?...
View Article進む空き家対策―「自分が空き家を相続」「近所に空き家が…」そんなときどうすればいい?
「空家等対策の推進に関する特別措置法(空家法)」が施行されて3年。国土交通省は市区町村の取り組み状況について調査した結果を公表した。徐々にではあるが、進展している空き家対策。自分が空き家の所有者になったら、近所に問題となりそうな空き家があったら、どうしたらいいのか考えてみよう。【今週の住活トピック】「空き家対策に取り組む市区町村の状況について」を公表/国土交通省徐々に進む地方自治体の空き家対策への取...
View Articleむくの木と手仕事にこだわる家具職人・松岡茂樹さんが語る「むく」の魅力
自然素材が好きで、家や暮らしに取り入れている人は多くいる。では、自然素材を扱う人は、その魅力をどう捉えているのだろう。むくの木と手仕事にこだわる家具職人、松岡茂樹さんに話を聞いた。むくの木に、同じものは一つとしてない工芸品のような美しさとオリジナリティーをもちながら、しかし、作品ではなく、プロダクト。職人集団KOMAによるむくの木の家具は、親方の松岡茂樹さんがプロトタイプをつくり、弟子たちによって製...
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