マンションルールNG集[後編] 駐車場や駐輪場、ベランダの注意点は
分譲マンションを購入すると、管理組合が定めたルールにしたがって生活することが求められるのが一般的です。その「ルール」とは、具体的には管理規約や使用細則といったものがありますが、これらをじっくり読む方はおそらく少数派でしょう。前回の記事では、専有部分だと誤解されやすい共用部分を取り上げましたが、今回は、特定の区分所有者が専用的に使用する施設や場所に関するNG事例をご紹介します。「転勤のために、マンショ...
View Articleエアコンにヒーター、ストーブ…暖房器具はどうやって選ぶべき?
寒~い冬を乗り切るための必需品、暖房器具。種類も価格帯もさまざまですが、自分の暮らしにフィットするアイテムはどうやって見極めればいいのか、頭を悩ませてしまうもの。そこで、ビックカメラ有楽町店販売員の河島栄輝さんに、暖房器具のタイプや使い分け方法を聞きました。部屋が暖まるスピードに差がある!そもそも、暖房器具は部屋全体を暖めるものと、局所的に暖めるもの2つに分かれるそう。そこで、アイテムごとに特徴を紹...
View Article定年後に親と同居・リフォーム[後編] 相続の先まで考える
定年を機に妻と猫4匹を連れて東京のマンションから38年ぶりに実家にUターン。親と合わせて合計300歳になる高齢家族が、介護や相続など将来に備えてリフォームを実施しました。前回はおもに水まわりのリフォームを計画してから実施後のBefore・Afterまでお伝えしましたが、今回は相続など先を見据えた際のリフォームのポイントなどについてお伝えします。自分が死んだあとのことまで考えて、売却も視野に入れる一般...
View Article大河ドラマ『おんな城主 直虎』 ゆかりのスポットと見どころを紹介
2016年NHK大河ドラマ『真田丸』の余韻も冷めやらぬうちに、2017年の『おんな城主 直虎』が間もなくスタート! 期待が高まるなかで、実のところ「井伊直虎(なおとら)」という名前にはなじみがないという人がほとんどではないだろうか? 「井伊直虎?...
View Articleまずは寝室で練習! 柄×柄をうまく組み合わせるコツは?
最近インテリアの話題は、シンプルでナチュラルな「北欧スタイル」や男子向けで武骨な「ブルックリンスタイル」が中心になっていたような気がする。それはそれで魅力的だが、もう少し女性向けのスタイルはないかと思っていた。そんなとき、行きつけのカフェで見つけたインテリアにグッときた。今回は柄と柄を組み合わせたちょっと上級者向けのインテリアについて教えてもらった。柄と柄を組み合わせたときに生まれる効果以前、取材さ...
View Article2017年の住まいのトレンドキーワード、「リビ充家族」って?
(株)リクルートホールディングスは、「住まい・社会人学習・進学・美容など8領域の新たな兆し」として、2017年のトレンド予測とトレンドを表すキーワードを発表した。住まい領域では、「リビ充家族」をキーワードに挙げた。「リア充」ならぬ「リビ充」とは、どういった兆しなのだろうか?【今週の住活トピック】「2017年のトレンド予測」を発表/リクルートホールディングス2017年トレンドキーワード「リビ充家族」と...
View Article漫画・フリーランス家を買う[4] 家を買った後に気づいたこと
“不安定”という理由で住宅ローンが借りづらいとされるフリーランス。前回は住宅ローン面での「フリーランスの不利さ」を紹介しました。今回は家を買った後に気づいてしまった、ちょっとマイナスなことについて。今の時代のフリーランスならではの気づきもあります!【連載】フリーランス家を買う“不安定”という理由で住宅購入が難しいといわれているフリーランス。4年前に家を買ったイラストレーターの筆者が、フリーランスなら...
View Article妻への愛情表現どうしてる?夫から愛を感じる瞬間はいつ? SUUMO調べ
(株)リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。1月31日は愛妻の日。男性はパートナーへの愛情表現、ちゃんとしている?妻は、愛されている実感ある? 今回は「妻への愛情表現、どうしてる?...
View Article縁起がいい? 日本で探すなら茨城? 大仏ビューマンションが話題に
「こいつは春から縁起がいい」として(?)、新年早々、ネットで話題になっていたのが、台湾の大仏ビューのマンション。なんと大仏さまの至近距離に建ち、窓に広がる圧巻の「大仏ビュー」のマンションが、現在建設・販売中だとか。では、日本で「大仏ビュー」を探すとしたらいったいどこに?...
View Article新しい住まいのカタチ[6] 町田康さん〜二地域居住〜
独特の文体とユーモアで知られる作家・町田康さん。熱海と東京で二拠点生活をはじめて10年になるといいます。東京都心のマンションと熱海の日本家屋をいったり来たり。「根っこには広い家への憧れがある」といいつつも、ミニマムな暮らしにも憧れるとか。作品さながらの破天荒な住まい歴とこれからの話を伺いました。【連載】家を買うか借りるか、住むなら都心か地方か。永遠のテーマともいえる’住まいのあり方’を考える連載です...
View Article2018年4月から施行される「インスペクションの活用」ってなに?
建物状況調査(インスペクション)の活用が盛り込まれた「宅地建物取引業法(宅建業法)の一部を改正する法律」が成立し、すでに公布されている。ただし、施行期日は決まっていなかったが、インスペクションに関する規定の施行日を2018年4月1日に定めると閣議決定がなされた。これから具体化に向けて詰めていくことになるが、どういった内容でどんな課題があるのだろうか。【今週の住活トピック】「宅地建物取引業法の一部を改...
View Article『リフォームの爆発』著者・町田康にとってのリフォームとは?
ミュージシャンを経て、現在、作家として活躍している町田康さんが、今年3月に上梓した『リフォームの爆発』。現在、ご自身が暮らす熱海の自宅リフォームを題材に、リフォームで起きる悲喜こもごもを作品としてまとめたものだ。では、そのリフォームのおもしろさ、真髄とは。町田さんの視点で語ってもらった。築30年以上の日本家屋での暮らし。リフォームネタには事欠かない?町田康さんが現在暮らしているのは、熱海にある日本家...
View Article北海道の住宅事情[前編] 部屋の暖かさが日本一ってホント!?
「冬でも家の中ではTシャツ1枚で平気らしい」と、なかば常識として語られている北海道の暮らし。札幌在住の筆者は、夏でもないのにわざわざ半袖Tシャツ1枚で過ごすことはないが、それくらいの薄着でも平気なことは確かだ。厳寒の地・北海道の家はなぜそんなにあたたかいのか、北海道人は部屋の中でどう過ごしているのかを紹介しよう。室内にツララができる寒い家は過去の話?...
View Article住宅版「残価設定ローン」の導入が中古住宅市場の活性化を促す!
「残価設定ローン」という言葉を聞いたことがあるだろうか。車を購入するときに勧められたことがある人もいるかもしれないが、数年後の車の下取り価格をあらかじめ差し引いて残りの金額を分割して返済するローンのことだ。この仕組みを住宅ローンに活用し、性能の良い住宅を購入しやすくしようという検討が「北海道R住宅ストック流通推進プロジェクト」で進められている。残価設定ローンで住宅を購入できれば毎月の返済負担は減るこ...
View Article都心部で増えている? 「一棟丸ごとリノベマンション」とは
都心部の人気のあるエリアの新築マンションは用地取得の難しさもあって、今後、供給戸数は減っていきそうだ。分譲されることがあっても価格は高止まりの様相を見せている。そんななか、賃貸マンションや社宅だった物件を企業がまるごと購入してリノベーション、共用部を含めて設備もデザインもクラスアップさせて販売するマンションが誕生してきている。専有部だけではなく共用部も機能・デザインともにランクアップ「一棟リノベーシ...
View Article北海道の住宅事情[後編] 東京と変わらない!? 冬の暖房費
寒く長い冬が半年近く続く北海道だが、最近の住宅は断熱性・気密性が高く、ストーブをガンガンに焚かなくても家の中はあたたかい。前編では、北海道は実は室温の高さが日本一であることを紹介した。とはいえ、冬の暖房費はけっこうかかるのではないかと東京人は思っているだろう。そこで、北海道の夏と冬の光熱費の差や、一般家庭で実際にかかっている暖房費、節約のための工夫などを北海道在住歴35年の筆者が紹介する。東京都区部...
View Article海外リモートワークの最先端[中編] プール付き豪邸が家賃11万円
オフィスではない場所で働くことを許容する、いわゆるリモートワークを導入する企業が増えている。育児や介護など自宅を離れられない従業員のベネフィットというだけでなく、“好きな場所で働く”ことで高いモチベーションを生む効果もあるようだ。そんなリモートワークを究極的な形で実践しているのが、尾原和啓さん。2015年4月に生活の拠点をインドネシア・バリ島に移し、以来、バリ―東京間でのリモートワークを続けている。...
View ArticleマンションルールNG集[後編] 駐車場や駐輪場、ベランダの注意点は
分譲マンションを購入すると、管理組合が定めたルールにしたがって生活することが求められるのが一般的です。その「ルール」とは、具体的には管理規約や使用細則といったものがありますが、これらをじっくり読む方はおそらく少数派でしょう。前回の記事では、専有部分だと誤解されやすい共用部分を取り上げましたが、今回は、特定の区分所有者が専用的に使用する施設や場所に関するNG事例をご紹介します。「転勤のために、マンショ...
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