楽ラク収納[上] 片付けは完璧でなく小綺麗キープを目標に
理想はいつ誰が来ても恥ずかしくないモデルルームのような家。だけど実は、理想像と現実のギャップに悶々(もんもん)としている人が大多数。そこで「整理整頓が苦手なのは当たり前、大雑把に片付けることが小綺麗を長続きさせるコツです」という女神様のような持論をお持ちの片付けのプロに教えを乞うことに。片付けが苦手な人ほど、実は几帳面で真面目。もっとラクに考えよう早速、都内の幼稚園で保護者向けに行われていたママさん...
View Article楽ラク収納[中] 日々の片付けは適当、たまにきちんとでOK
前回は片付けアドバイザーの小関さんに、ご自宅のキッチンを例に無理のない自分に合った片付けルールを習慣付けることの大切さについて教えていただいた。人それぞれタイプがあり、オススメの方法も異なるというが、一般的な手順や小関さん自身が実践している片付けのコツを今回は衣類中心に紹介しよう。日々「食卓」「床の上」「洗濯物」をためないことから始める片付けの原則はためないこと。忙しいからと日々片付けをせず、週末に...
View Article待機児童数ワーストの世田谷区が本気になった! その対策とは?
世田谷区が全国で最も待機児童数が多いというワースト記録を更新してニュースになったのがこの夏のこと。世田谷区民である筆者は、家の近所を散歩していて、しばらく空き地となっていた広大な土地に私立認可保育園ができるという看板を発見した。「歩いて2~3分のところに区立保育園があるのに、こんなに近くに新たにつくるってことは、世田谷区は本気だ!」……そんな世田谷区の本気の待機児童解消策を、かつて自分も保活(子ども...
View Article教えて住タコ先生! 「新耐震基準」で家を建てれば本当に安心?
先生! 新築で家を建てるときは、「新耐震基準」を満たしていないとだめなんですよね。その基準を満たせば安心だと思っていましたが、熊本地震の調査の結果、新耐震基準の導入後に建てられた住宅でも倒壊したものがあったそうで驚きました!...
View Article子どものころにもらってた「お年玉」、どうしてた? SUUMO調べ
年末年始は、クリスマスはもちろん、子供にとってはお正月にもらえる「お年玉」にも期待が膨らむ季節。そんなお年玉、自分が子どものころ、どんなふうに管理していたのか覚えている人はどのくらいいるのだろうか。そこで(株)リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、「お年玉」管理についてのアンケートを実施し、その結果をランキングにまとめた。【調査概要】●調査実施時期:201...
View Article「畳」はいつ交換すればいい? 畳の魅力、最近の人気も紹介!
大掃除の季節です。和室があるお宅は畳の掃除も欠かせませんね。「でも、傷みが目立ってきて掃除してもきれいにならない」という状態なら、「畳替え」を考えましょう。畳替えといっても畳を丸ごと交換するだけではありません。その方法と交換時期の目安や価格を調べてみました。畳の最新情報や畳の魅力もお伝えします。畳の状態に応じて「裏返し・表替え・畳替え」を行う畳替えはどんなタイミングで、どう行えばいいのでしょうか。八...
View Article楽ラク収納[下] 片付けで子どもも家族もくつろげる家に
「頑張りすぎない片付け術」を提案する片付けアドバイザーの小関祐加先生のご自宅を訪問し、上編では細々としたものが集まり毎日使うキッチン、中編では衣類等の整理に困る寝室などを例に収納の原則を紹介してきた。しかしいざ実行しようと思っても、「子どもがどんどん散らかす」「家族全員分の片付けにいつも追われている」などの悩みをもつママさんも多い。家族がくつろげる家になるよう、今回は子どものしつけや片付けに家族を巻...
View Article2017年の住まいのトレンドキーワード、「リビ充家族」って?
(株)リクルートホールディングスは、「住まい・社会人学習・進学・美容など8領域の新たな兆し」として、2017年のトレンド予測とトレンドを表すキーワードを発表した。住まい領域では、「リビ充家族」をキーワードに挙げた。「リア充」ならぬ「リビ充」とは、どういった兆しなのだろうか?【今週の住活トピック】「2017年のトレンド予測」を発表/リクルートホールディングス2017年トレンドキーワード「リビ充家族」と...
View Article年末年始は特に注意。子どもの「誤飲・誤食」を防ぐには?
もうすぐ年末年始。自宅にて家族で過ごす時間が増えるだけでなく、親戚や友人・知人の住まいを訪れて、食事などをする機会も増えることだろう。楽しい時間だからこそ、気をくばりたいのが子どもの誤飲・誤食といったトラブルだ。年齢別の対策や知識、家庭での工夫を紹介しよう。東京では1日に約2.7人が、誤飲・窒息で救急搬送されている赤ちゃんが成長し、ハイハイやつかまり立ちなどをするようになると、「赤ちゃんは、なんでも...
View Article家賃150万超えの超高級賃貸マンションを内見してみた
世の中には家賃150万円を超えるような高級住宅がある。毎月、新しい軽自動車を買い替え続けるレベルのコストがかかる家である。それって、いったいどれほど快適で、どれだけ気が利いているんだろう。立地や広さ以外にも高級賃貸ならではの良さやポイントはあるのか? ごく平均的な物件に暮らす市井(しせい)の人間の立場からレポートしてみたい。家賃150万円!...
View Articleリノベの新しい選択肢に? 新築一戸建てをリノベしたそのワケは
「一戸建てやマンションを買ってリノベーションする」というと、購入するのは中古住宅だと思うのが今までの常識。古くなった内装や設備を新しくしつつ、暮らしにフィットする形にカスタマイズして新たな付加価値を生み出すのが、リノベーションの目的だからだ。ところが、建ったばかりの新築一戸建てを買ってリノベーションしたファミリーがいるという。「なぜ新築をわざわざ?」「もったいないと思わなかった?」……などなど、次か...
View Article扇子がお年玉? 江戸時代の年始の挨拶はどんな風にしてた?
年末年始が近づくと、何かとあわただしい日々が続くが、それは江戸時代も同じこと。大晦日まで働いて、元旦に休んだら、二日から年始の挨拶回りが始まる。これを「年礼」というが、どんな挨拶回りだったのだろうか?連載【江戸の知恵に学ぶ街と暮らし】落語・歌舞伎好きの住宅ジャーナリストが、江戸時代の知恵を参考に、現代の街や暮らしについて考えようという連載です。江戸時代の年始の挨拶は、落語にもなっている「御慶(ぎょけ...
View Article海外で大人気のDIY工房「TechShop」が日本上陸。どんな場所?
今年4月、東京・赤坂にあるアーク森ビルのなかに、アメリカ生まれのDIY工房 “TechShop” のアジア第1号店である”TechShop Tokyo(テックショップ東京)”...
View Article温度設定は自動がベスト!? エアコンの効率的な使い方
年も明け、寒さもますます厳しくなってきました。多くのご家庭で「エアコン」が活躍していることでしょう。しかし、気になるのはそのコストです。暖房は冷房よりも電気代が高くつくといわれるだけに、少しでも効率的に使うコツを押さえておきたいところ。そこで、エアコンを暖房モードで使うときに、節電効果が高くなるポイントについてダイキン工業株式会社の垣永大輔さんに教えてもらいました。空気の流れをつくって部屋全体を効率...
View ArticleマンションルールNG集[前編] ここは専有部? それとも共用部?
分譲マンションを購入すると、管理組合が定めたルールにしたがって生活することが求められるのが一般的です。その「ルール」とは、管理規約や使用細則といったものがありますが、これらをじっくり読む方はおそらく少数派でしょう。最低限おさえておきたい、マンションでのNG行為について、2回にわたってお伝えします。前編となる今回は、専有部分と共用部分の区別について。これが正しく理解できないと、思わぬトラブルに発展する...
View Article待機児童数ワーストの世田谷区が本気になった! その対策とは?
世田谷区が全国で最も待機児童数が多いというワースト記録を更新してニュースになったのがこの夏のこと。世田谷区民である筆者は、家の近所を散歩していて、しばらく空き地となっていた広大な土地に私立認可保育園ができるという看板を発見した。「歩いて2~3分のところに区立保育園があるのに、こんなに近くに新たにつくるってことは、世田谷区は本気だ!」……そんな世田谷区の本気の待機児童解消策を、かつて自分も保活(子ども...
View Article定年後に親と同居・リフォーム[前編] 高齢二世帯のリフォーム
定年を機に妻と猫4匹を連れて東京のマンションから38年ぶりに実家にUターン。一戸建て住宅で二世帯居住を始めたものの、生活価値観の違う老親との暮らしに、ホームのはずなのにいまだにアウェー感覚から抜けられない毎日。そんななか、胃がん発覚という想定外の危機にも見舞われつつ、介護や相続など将来に備えてリフォームを果たすまでの様子を2回に分けてお伝えします。二世帯住人4人合わせて300歳のリフォーム冬の寒さが...
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