ドラマ『家売るオンナ』よりおもしろい? 不動産女子あるあるとは
2016年7月より放送開始となったドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ)。北川景子さん扮する女性の主人公が「私に売れない家はありません」の決めゼリフとともに、家族の問題を解決しつつ、家を見事に売っていくという物語。このドラマに触発されたのか、ツイッター上のトレンドになっていたのが「不動産女子あるある」というハッシュタグ。気になるその一部を紹介しよう。見た目は女性だけど、3年勤務するころには「中身はオッ...
View Article0.6%金利が引き下げられる「フラット35リノベ」とは?
性能向上リフォームを行った中古住宅を取得する場合に、全期間固定型ローン「フラット35」の金利を0.6%も引き下げる制度が新設された。いつから、どういった条件で利用できるのか、詳しく見ていこう。※フラット35とは、住宅金融支援機構と民間の金融支援機構が提携する、長期間金利を固定する住宅ローン。なお、金利は窓口となる金融機関によって異なる。【今週の住活トピック】リノベ(性能向上リフォーム推進モデル事業)...
View Article次期デザインに冨嶽三十六景が採用! 江戸時代のパスポートとは?
嬉しいニュースがあった。日本の次期パスポートの基本デザインに、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」が採用されることに決まったというのだ。大好きな浮世絵のこと、江戸時代の旅のことなどについて、つらつら考えてみた。連載【江戸の知恵に学ぶ街と暮らし】落語・歌舞伎好きの住宅ジャーナリストが、江戸時代の知恵を参考に、現代の街や暮らしについて考えようという連載です。「冨嶽三十六景」は実は四十六景だった!?「冨嶽三十六景」...
View Article古民家の知恵と技を受け継ぎ、夏の日差しと風も心地よく
「家のつくりようは夏を旨とするべし」と徒然草にあるように、日本家屋には湿気が多く日差しも強い夏を涼しく過ごすための知恵が詰まっている。築90年の古民家をリノベして初めての夏、「エアコンがなくても涼しい」と実感したわが家の通風採光の工夫をご紹介します。自然も味方に!...
View Articleいつも気分はアウトドア! Snow Peakが提案する住まいの形
キャンパー憧れのブランドとして絶大な人気を誇るアウトドア用品メーカー[Snow Peak(スノー ピーク)]。そのSnow Peakが住宅領域で新たな事業を行っているって知っていますか?...
View Article鯉クラスになる?! お祭りですくった「金魚」を長生きさせる方法
夏祭りや縁日の金魚すくい。しかし、せっかくすくった金魚を自宅で飼っても、すぐに天に召されてしまうことが多々あります。薄命な印象が強い縁日の金魚を長生きさせ、かつ「鯉」レベルまで大きくすることはできるのでしょうか?...
View Article妻・母でも“湘南生活”がしたかった たどり着いた「二地域居住」
近年、新しい暮らし方として注目されつつある「二地域居住」。今回は結婚して20年目にして、妻であり二児の母でもありながら“週末だけ一人でシェアハウス”に入ることで、この二地域居住を実現させたという河本ここのさんに話を伺いに、湘南へ向かった。まずはシェアハウスから二地域居住をスタート【画像1】ランニングルートの披露山公園(画像提供/河本ここのさん)2年前、東京と江ノ島での二地域居住をスタートさせた、河本...
View Article不動産会社の営業マンは、なぜチャラく見えるのか?
不動産会社の営業スタッフといえば明るく快活なイメージ。まあ、暗いよりは明るいほうがいい。だが、筆者が先日引越しをした際、担当スタッフの「快活の域を超えたノリ」に若干戸惑った。言葉を選ばずにいうと、とてもチャラかったのだ。彼は極端な例だとしても、そういえば不動産会社、特に賃貸の営業スタッフにはそっち寄りの人が多い気がする。業界特有の文化なのだろうか?...
View Article近畿大学が開発、「ウナギ味のなまず」って美味しいの?
7月30日は「土用の丑の日」。来たるべきその日に向け、「ウナギ味のナマズ」なるものが登場しました。完全養殖に成功した“近大マグロ”で知られる近畿大学が、ウナギに対抗(?)するべく開発。イオンで販売がスタートしています。販売に先駆けて実施された試食会に参加し、気になる味を確かめてきました。そもそもなぜ「ウナギ味のナマズ」を開発?近畿大学で「ウナギ味のナマズ」の開発がスタートしたのは、今から6年前。ウナ...
View Article「むく材」「珪藻土」… 自然素材の手入れはどうすればいい?
素足に心地よいむく材の床、調湿効果のある漆喰(しっくい)や珪藻土などの塗り壁。魅力的な自然素材だが、“呼吸”しているものだけに、キズがつきやすかったり、季節によって伸び縮みがあったりと独特な性質をもっている。上手に付き合い長持ちさせるために、自然素材の手入れのポイントを紹介しよう。普段は特別な手入れが不要なむく材一般的に使われるフローリング材には、「複合フローリング」と「むく材」がある。複合フローリ...
View Article解体工事で隣人とトラブル。賠償責任は誰にある?
日々あちこちで行われている建物の解体工事。市街地での重機を使った解体工事は、隣地だけでなく、周辺にさまざまな形で迷惑を及ぼす。隣地建物へのヒビや損傷といった直接被害だけでなく、騒音、振動といった被害も含まれる。その被害は誰が、補修や賠償の責任を負うのか。被害を受ける側だけでなく、解体工事の施主(発注者)の立場になった場合でも、注意しておきたい点、トラブルの解決方法などを、この問題に詳しいあべの総合法...
View ArticleEU離脱で話題になったイギリス、その住宅事情とは?
2016年6月、世界中を騒がせる大きなニュースとなったのが、英国の「EU離脱」問題。ニュースが発信された日、インターネットはもちろん、その後も各メディアでの報道が続いた。大方の予想を覆し、英国国民が「EU離脱」を選んだ背景には、どうやら苦しい英国の住宅事情が影響したという声がある。庶民にはちょっとやさしくない(?)、ロンドンの住まい事情について聞いてきた。離脱派が訴えた「移民が増えたから家賃が上がり...
View Article無印良品がはじめたマンション・リノベ! 住宅購入の新しい選択肢
MUJI(ムジ)こと無印良品は、生活用品から衣・食までライフスタイルをトータル提案する人気ブランド。そのMUJIが住宅そのもの「無印良品の家」を販売し始めたのは2004年のこと。そのMUJIが今度はマンション・リノベーション事業を始めたと聞き、どんな方法?デザイン?いくらかかる?と興味津々で話を聞きに行ってみた。マンション住戸を、スケルトン=すっぴんにする!現在、マンション・リノベーションは、まだ東...
View Article「バスタ新宿」オープンから数カ月、そのリアルな使い勝手は?
4月4日に誕生した“バスタ新宿”。新宿駅周辺に点在していた19カ所の高速バス乗り場を集約させ、交通渋滞の一因となっていた新宿駅南口のタクシー乗り場も移動させて誕生した日本一巨大な交通ターミナルです。オープンから3カ月経った7月初旬に訪れ、どんな場所で、使い勝手はどうなのかを見てきました。新宿駅新南改札から直結!...
View ArticleSUUMO調べ、ひとり暮らしをやめたくなる瞬間、1位は心細くなるあの時
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。夏も本番。春からひとり暮らしを始めた人も、気が付けばもう5カ月が経過した頃。満喫している人もいれば、寂しいと思っている人もいたり、ひとり暮らしを始めてみて、初めて気付く...
View Article「平屋」は2階建ての一戸建てとマンション、どちらに近い?
積水化学工業株式会社住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所が、「平屋住宅に関する調査2016」を行った。これによると、平屋住宅は、一戸建てではあるものの1階建てであることから、マンションの生活に近い点で評価されていることが分かった。詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】「平屋住宅に関する調査2016」を発表/住環境研究所平屋住宅は50代・60代に人気が高い調査対象は、全国の30~69歳の男...
View Articleこまめにする? まとめて一気に? 賢いリフォーム計画のポイント
年月を重ねた家に手を入れるとき、「せっかくだからここも」と考える一方、「まだ早い?」「もったいない」との思いも……。限りある予算の中、暮らしの質を高めるにはどうすればいいのだろう。賢いリフォーム計画のポイントを、建築家のYuuさんに教えてもらった。先まわりのリフォームが結果的にはラクでおトクにキッチンを交換するだけの予定が全体的なリフォームに……などという話をよく聞く。下のグラフのように、500万円...
View Article3年がかりのDIYで築45年の和室が完全なるヨーロッパスタイルに
日本の賃貸物件は画一的で面白みがない。そんな思いから、じつに3年がかりで築40年超の賃貸アパートをセルフリノベーション。唯一無二の理想的な空間をつくり上げたKさん。古びた和室からヨーロッパの伝統を受け継いだコテージスタイルへ、妥協なきこだわりを詰め込んだカスタマイズ部屋を取材しました。デザイナーズ物件住まいで抱いた不満がDIYへとかき立てた千葉県松戸市のとある駅から徒歩約15分。一戸建てやマンション...
View Article耐震性は大丈夫!? 「瓦屋根」の魅力と注意点とは
2度の震度7に見舞われた熊本地震では住宅の倒壊が目立ちました。全壊した瓦屋根の家の映像などによって、「瓦は重いから地震に弱い」という印象をより強くした方は少なくないかもしれません。でも本当にそうなのでしょうか? 瓦屋根の家に住む人、新築やリフォームを考えている人にとって気になる耐震性。この機に改めて瓦屋根の利点や注意点について知っておきましょう。主犯は瓦屋根ではない!...
View Article