「電力自由化」はどれだけオトク? 8社で検証してみた
いよいよ4月から電力の自由化がスタートする。すでに多くの電力会社から料金体系や新サービスの発表が続いているが、どう選べばいいのか? そして日経トレンディが2016年のヒット予測に選んだ「新電力トリプルセット割」とはなにか? 気になるオトク度について、2回に分けて紹介しよう。その1...
View Article「4LDK・98平米」の建売一戸建て、2軒の暮らし方の違いは?
理想の暮らしをかなえるなら、やっぱり注文住宅かな…? でも、実は最近の分譲マンションや建売一戸建ての間取りは、多くのユーザーの声やトレンドが反映されて自由度もかなり高いって知ってました?...
View Article「新電力トリプルセット割」ってなに? 電力会社選びの注意点
電力の自由化にともなって、電気に加えてさまざまなサービスがセットプランとして提供されることになりそうだ。前編では筆者宅の場合で電力会社を変更した場合のオトク度について紹介したが、後編では「新電力トリプルセット割」は本当にヒット商品となるのか? そして今後の電気を巡る環境の変化を考えていこう。「新電力トリプルセット割」とは?...
View Articleスッキリ暮らす[1] 1年半かけて汚部屋を卒業、池田暁子さん
連載第1回目にスッキリライフのお話をお聞きするのは、イラストレーターの池田暁子(きょうこ)さん。日常生活に支障を来すほど家中に物があふれていたという「汚部屋」暮らしを改め、物の要・不要を見つめ直すこと、物の定位置を決めることで、「どこに何があるか謎」な暮らしを脱し、「必要な物がすぐに取り出せる」スッキリライフを手に入れました。そこにたどり着くまでにどんな経緯があったのか、意識の変遷をうかがいました。...
View Article100%座れる通勤電車・京急「モーニング・ウィング号」って?
都心へ働きに出るビジネスパーソンにとって、通勤電車の混雑は避けて通れません。しかし、できることならラッシュアワーの喧騒を避けて通勤したい……そう願う人がほとんどでしょう。そんな希望に応えようと2015年12月から運行を開始したのが、京急電鉄の「モーニング・ウィング号」。朝の通勤時間帯に“必ず”座れるという、着席保証型の電車として注目を浴びています。長年温めていた着席保証型電車の構想がついに実現これま...
View Article永遠のライバル「大宮」VS「浦和」が今年もアツい
埼玉の鉄道の要衝で、一大商業都市・大宮。県庁所在地が置かれる埼玉の行政の中心地・浦和。両者がライバル関係にあるのは埼玉県民の間では有名な話だが、2015年以降、この関係がさらにアツくなってきている。大宮と浦和のライバル関係は歴史が深い両者のライバル関係を象徴する出来事といえば、65年前の県庁誘致合戦だろう。1948年、浦和の埼玉県庁が放火事件により消失。新しい県庁をどこに建てるかが問題になった。そこ...
View Articleわが家を「早く」売る! ホームステージングの効果
私自身が住まいを探したときも、知人が探すときに付き添ったときも、「この家、残念だな」と思うことがよくあった。床にモノがあふれていて部屋が狭く見える。水まわりが掃除されていなくて生活感がにじみ出ている。あるいは家具のない部屋でガランとしていて寒々しい。等々、建物としてのポテンシャルは高いのに、その魅力が活かされていないのだ。最近、耳にすることが多くなった「ホームステージング」は、そんな空間をバリューア...
View Article“新築の賃貸”なのに「DIY」ができる!住み心地は?
壁に釘をうったりペンキを塗ったりしたいが、賃貸住まいの場合は原状回復義務があるという理由で、なかなかチャレンジできずにいる人も少なくありません。原状回復義務を有さず「改装可能」な賃貸物件は、今のところ築古のものが一般的。そんななか、新築なのに改装(DIY)が可能な壁をもつ住戸が、大阪市西区に誕生しました。賃貸でもDIYを取り入れることで、暮らしに愛着を持てるDIY可能な住戸プランがある新築賃貸「S_...
View Article名古屋や県外からも集客する「イオンモール常滑」の魅力
1000年の歴史を持つ焼き物「常滑焼」の産地である愛知県常滑市。伝統的な文化や街の景観が残る一方で、中部国際空港セントレアを擁する、中部圏の空の玄関口でもある。2013年にコストコ中部空港倉庫店ができて話題を呼んだこの地に、新たな変化が。2015年12月、東海エリア最大級のイオンモールがオープンした。インバウンドを意識した「和のおもてなし」愛知県西部、知多半島西岸の中央部に位置する常滑市。焼き物の街...
View ArticleSUUMO調べ、2時間はやく仕事から帰れたら、女性はじっくりアレをしたい
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。まもなく年度末。仕事に追われて忙しくて……という人も多いのでは?...
View Articleペットは犬より猫? 散歩、しつけの手間が犬人気下落の要因か
ペットフード協会が発表した「平成27年 全国犬猫飼育実態調査」によると、推定飼育頭数を時系列で見ると、猫は横ばいであるのに対し、犬は減少を続けていることが分かった。ペットとして人気を二分する犬と猫だが、犬より猫という時代になっていきそうだ。【今週の住活トピック】 「平成27年 全国犬猫飼育実態調査」を発表/ペットフード協会犬人気が下落した理由は、飼育の手間や費用?「平成27年...
View Article認知症で迷子になっても大丈夫。高齢者を守るキーホルダーって?
高齢化の進展により、2025年には高齢者の約5人に1人の約700万人が認知症の人またはその予備群となるとの推計がある(2015年厚生労働省)。高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるための一助となる、自治体と関連機関の取り組みを紹介したい。高齢者の身元が分かる「高齢者見守りキーホルダー」突然だが、筆者の両親は東京都町田市に住んでいる。二人とも高齢なため、月に2回は顔を見に訪れるようにしているの...
View Article古民家リノベ[1] 鎌倉の築90年平屋と運命の出会い
リクルートで住宅一筋、10誌以上の住宅誌編集長も経験して、フリーランスとしても住宅関連メイン。取材を通じてさまざまな物件を見る機会にも恵まれ、目も肥えたし、読者にアドバイスできる知恵もつけた。プライベートでは都内にマンションも購入、更にリノベーションもして快適に暮らしていた。それが突然、「鎌倉の古民家」に方向転換することに……。●連載「元編集長の鎌倉古民家リノベ移住」10誌以上の住宅情報誌の編集長を...
View Articleスッキリ暮らす[2] 物はなくても何とかなる、門倉多仁亜さん
ドイツ人の母や祖父母から受け継いだドイツの暮らし方をもとに、快適に過ごせるシンプルライフを提案している、料理研究家の門倉多仁亜さん。日本人の父が転勤族だったため、日本、ドイツ、アメリカで育ち、その後、日本国内をはじめイギリスや香港なども含めて20回以上の転居をしたという経験から、「新しい環境でいかに快適に過ごせる部屋をつくるか」が常に重要なテーマだと考えているそうです。限りある空間でスッキリを持続さ...
View Article1万mタワー、空中都市…。本当にあった「トンデモ都市計画」
国民が快適に、幸せに暮らせる都市をつくるのがオカミの仕事。古くは平城京の時代から、時の権力者や為政者による優れた都市計画が行われてきました。しかし、なかには構想段階から「それは無理だろう」と首をかしげたくなる、大胆すぎる都市計画も存在したようです。あまりに荒唐無稽だったり、予算がかかりすぎたりして立ち消えになった、“トンデモ都市計画”を紹介します。エベレストを超える、1万mのバベルタワー我々の常識の...
View Articleバリアフリーだけじゃない! 「段差」と「手すり」は使いよう
高齢者が通うデイサービス施設の中には、あえて段差・坂・階段を残して、手すりや支えを使って歩くことでリハビリを兼ねるというポリシーの所がある。同じように自宅でも足腰を鍛えるためには、安直に「バリアフリー化」してしまうのは良くないのかも? という疑問が湧き、介護リフォームの専門家に意見を聞いてみた。進化する!...
View Article名実ともにセレブタウンへと進化を遂げた「二子玉川」
毒舌で知られるマツコ・デラックスさんに「世界で一番嫌いな街かも」(某番組内での発言)とまで言わしめた、東京都世田谷区の二子玉川(通称ニコタマ)。みなさんのなかにもニコタマと聞くと「ファッション誌『VERY』や『STORY』に出てくるような、上昇志向の強いオシャレなセレブママさんが集う街でしょ。あんまり好きになれないなぁ……」と、憧れとやっかみを含んだ複雑な感情を抱く人も少なくないはずです。いったい、...
View Article特徴がないことが特徴!? デザインいろいろ「笠間焼」の魅力
日本には「有田焼」や「備前焼」といった有名な焼き物が数多くあります。それぞれの地域によって独自のデザインや色味などの特徴を継承していますが、茨城に「笠間焼」という“特徴がないことが特徴”の焼き物があるといいます。いったいどんな焼き物なのかを探るべく、現地を訪れました。笠間焼ギャラリーロードへ東京からおよそ2時間、茨城県中部に位置する笠間市は、栃木の益子町とともに関東の二大陶器産地として知られています...
View Article都心からも入居希望者が! ”座間”のリノベ団地が人気なワケ
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2015」で154作品の中からグランプリを獲得した「ホシノタニ団地」。審査員から「リノベーションの可能性を広げた」と評された団地は小田急線座間駅のすぐ隣にある。新宿駅まで約50分、都心までは少し距離がある。それでも、オープンから数カ月で9割の部屋に入居申し込みがあった。「ここに住みたい!」と思わせるその魅力を探った。依頼のきっかけは築50年の旧多摩平団地の再生事業2...
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