寝坊しないための工夫、2位「目覚まし時計」 1位は? SUUMO調べ
春、ぽかぽかと気持ちのいい季節がやってきた。「春眠暁を覚えず」と故事にもあるが、春の夜は心地よく、つい寝過ごしてしまいそう。つい寝坊してしまいそうな朝、時間通りに起きるにはどうすればいいのだろう?そこで(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、「あなたが朝時間通りに起きるために工夫していることは?」をテーマに調査を実施し、その結果をラン...
View Article定期借地権付き一戸建て・マンションのメリットとデメリットとは?
家探しをしているときに、「おっ、この物件、割安だな」と思って広告をよく見ると、小さい文字で「定期借地権付き」などと書いてあった−−−−そんな経験のある人も少なくないかもしれない。定期借地権って、どんなものなのだろうか。期限が来たら土地を更地にして地主に返さなければならない定期借地権(定借)とは、その名の示すとおり期間が定まった借地権のことだ。土地は地主から借りることになるが、建物は所有権付きのものを...
View Article「民泊新法」でわが家は民泊できる? 無許可営業や近隣トラブルは減る?
ようやく、民泊新法改め「住宅宿泊事業法」の案が閣議決定した。旅行者に住宅を有料で宿泊させる「民泊」を全国で解禁する法案なのだが、本当に誰でも民泊で部屋を貸すことができるようになるのだろうか?【今週の住活トピック】「住宅宿泊事業法案」を閣議決定/国土交通省(観光庁)許可を得た民泊営業はわずか16.5%しかなかった新たな宿泊先として、民泊に注目が集まっている。民泊の大手仲介会社のサイトには、数多くの情報...
View Articleビル1階の空室スペースが0.5坪のお店が集う場に。「バザール千駄木」に行ってみた
東京・千駄木の街角に、一風変わった商いスペース&コミュニティスペースがある。ビルの1階部分に複数のお店が集まり“小商い”を行う、「バザール千駄木」だ。いち事業者にテナント貸しするのではなく、何かを売ってみたい個人を集めて空間をシェアしている。空きスペースのユニークな活用方法としても注目を集めそうなこの試み。その仕掛け人たちに話を聞いてみた。月1.5万円から始められる「小商い」スペース東京下町「谷根千...
View Article住宅地が9年ぶりに上昇。地価公示発表で地域差が鮮明に
国土交通省から公示地価が発表され、全国ベースで住宅地が9年ぶりに上昇した。アベノミクスや日銀のマイナス金利政策がようやく効果を発揮したようにも見えるが、その実情は果たしてどうなのか。住宅地の上昇率は0.022%とごくわずか公示地価は毎年1月1日時点の全国の地価を不動産鑑定士が調査し、国交省が取りまとめて発表しているもの。土地取引や税金計算などの基準と位置づけられている。今年は全国約2万6000地点を...
View Articleマンション理事になりたくない私が、「スーパー理事集団」の交流会に参加してみた
このページをご覧の皆さんは、マンション管理組合の役員、いわゆる理事を経験されたことはあるだろうか?...
View Articleリビ充家族[1] 充実したリビングなら中学受験だって乗り越えられる!
スマホ・タブレットが普及し、共働きの増加やテレワークなど働き方改革が進むなか、リビングは“テレビを主役としたくつろぎ空間”から、家族みんなが思い思いの時間を過ごす“多機能空間”に変化を始めています。連載第1回目の「リビ充家族(リビング充実家族)」は、東京都港区にお住まいの宮内さん一家。フルタイム勤務の夫婦、小学6年生と2年生の姉弟の4人家族です。約94m2の2LDKを1LDKにリノベーションして広や...
View Article家がなくても幸せ! “ホームレス”小谷さんが1日50円でも楽しく暮らせるワケ
“夢のマイホーム”という言葉があるように、家は人に安定と幸せを与えてくれる場所として認知されています。しかしながら、それは果たして誰しもに当てはまることなのでしょうか?...
View Articleお江戸の桜の名所だった!? 遊郭の吉原に桜が咲いた理由
桜の開花の声を聞くころ、毎年と言っていいほど江戸の桜の名所を紹介している。今回紹介する桜の名所は、冒頭画像の浮世絵の場所だ。まっすぐに並んだ桜が満開だ。実はここ、江戸の「吉原遊郭」だ。美しく咲くのには理由がある。なぜかというと……。連載【江戸の知恵に学ぶ街と暮らし】落語・歌舞伎好きの住宅ジャーナリストが、江戸時代の知恵を参考に、現代の街や暮らしについて考えようという連載です。一夜にして桜の名所になる...
View Article女性必見!新生活のスタートに知っておきたい防犯のこと
空き巣や強盗、ストーカーなど、物騒なニュースは後を絶たない。力の弱い女性を狙った事件も数多く、不安を抱く女性も多いことだろう。とはいえ、やはり自分の身を守るのは自分。今回は、「女性の防犯」にテーマを絞って専門家に話を聞いた。「人通りが多ければ狙われないとか、インターホンは出ないほうが安全とか、逆のことを思っている人が多い」。そう話すのは、防犯アドバイザーの京師(きょうし)美佳さん。京師さんは、住居・...
View Article毎年1路線が廃線に……鉄道ジャーナリストに聞く、鉄道経営の現状
JR北海道の一部路線の廃線協議が話題になったが、それは北海道に限ったことではないという。鉄道の廃線が増えている理由は?...
View Article2017年「住みたい街ランキング」関西版発表! 1位は「西宮北口」、2位は「梅田」
リクルート住まいカンパニーでは、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している20代~40代の2100人を対象に調査した「みんなが選んだ住みたい街ランキング2017 関西版」を発表した。果たして、順位の変動はあったのか?「西宮北口」「梅田」のワンツーは5年連続!...
View Articleマンションの外断熱改修【前編】 どんな工法? 内断熱との違いとそのメリットとは
建物の外側を断熱材ですっぽりとくるむ「外断熱工法」。既存のマンションのほとんどは躯体コンクリートと内装下地の間に断熱材を入れる内断熱工法で施工されているが、大規模修繕のタイミングで外断熱工法を採用することで、省エネ性能や建物の耐久性能のアップが期待できる。【前編】では、外断熱工法とはどんな工法なのか、【後編】では大規模修繕の際に外断熱改修を行ったマンションの事例を紹介しよう。断熱材でくるむから、外の...
View Articleマンションの外断熱改修【後編】 冬でもあったか光熱費は3割減! 経験者に効果と苦労を聞いた
マンションの大規模修繕のタイミングで、建物全体を断熱材でくるむ外断熱改修を実施した2001年竣工のマンション。【前編】では外断熱工法について解説した。【後編】では、改修費用の調達や居住者の合意を得ることなどの課題と、それをどう解決したのかを紹介しよう。当時、管理組合の理事長として外断熱改修にかかわった北海道大学大学院工学研究院・建築環境学研究室の羽山広文教授に話を聞いた。コストのかかる外断熱改修。住...
View Articleドイツの空き家活用[前編]ドイツ版・家守から学ぶ日本の空き家解決へのヒント
旧式のストーブに石炭がくべられた暖かいアパートの一室。若者たちがバンドのセッションに興じている。ラテン音楽の演奏を楽しむのは、みなこの建物をシェアハウスとして共同生活する留学生を含む若者たちだ。冬が訪れたばかりの中部ドイツの都市、ライプツィヒ東地区にある、数年前には電気も通じていなかった廃墟同然のアパートが活気にあふれている。ピーク時の6割まで人口減少を経験したライプツィヒわが国においても近年、空き...
View Article「魅力のない都市」から脱却!? 名古屋に「レゴランド(R)」と「メイカーズ ピア」がオープン
昨年、名古屋市の独自調査により8都市内で「最も魅力がない都市」となり、残念な注目のされ方をした名古屋。そんな名古屋に、2017年4月1日、日本初上陸のテーマパーク「レゴランド(R)・ジャパン」がオープン。7つの異なるエリアでレゴ(R)の世界が体感でき、40を超えるアトラクションやショーが楽しめる。そして「レゴランド(R)・ジャパン」の手前にも、新たに商業施設が開業。3月30日に先行オープンする「メイ...
View Articleドイツの空き家活用[後編]起業の拠点は空き家から。大学卒業後、女性4人でホステルを即オープン
ドイツの空き家活用[前編]ドイツ版・家守から学ぶ日本の空き家解決へのヒントの続編である。ライプツィヒを案内して頂いたミンクス典子さんによると「ハウスハルテンによる『家守の家』は5年の契約であり、その期間が終了するとライプツィヒの不動産価格が上昇していることもあり契約が解除されることが多い」という。建物再生に費やした「努力」や、その場で培われた人的ネットワークや活動などが無くなってしまうのはもったいな...
View Article賃貸なのにキッズスペース完備! 愛知・犬山にできた子育て家族向けリノベ賃貸をみてきた
雨の日や寒い日でもOKの、ちょっとした子どもの遊び場が近所にあったら。すぐに会える、同世代の友達が近くに住んでいたら。小さな子どもがいても外出しやすい便利な立地だったら……。幼い子を育児中、そんな思いをもったことがあるママやパパは多いはず。筆者もそうでした。そんな子育て世帯の願望をかなえるリノベーション賃貸マンションが、愛知県・犬山駅の真上に登場。駅直結で、各室と共用部にオリジナルのキッズスペースが...
View Articleおとり広告の排除へ。借りられない物件はなぜ広告される? 3つのワケとその対策
社会問題として非難を浴びる不動産のおとり広告。2017年1月より(公社)首都圏不動産公正取引協議会(公取協)と不動産ポータルサイト5社が協力しておとり広告を撲滅する施策がスタートした。その効果、今後の課題について関係者に話を聞いた。社会問題化するおとり広告賃料の安い物件が広告されていたので不動産事業者を訪問すると「昨日、申し込みが入ってしまいました」などと言われ、別の物件を勧められる。実は広告に出て...
View Articleリノベオブザイヤー受賞の素敵リノベ実例[1] 三角屋根のブロック造の家
2016年で4回目となる“その年を代表するリノベーション作品”を決める「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」。その費用で部門別最優秀賞を受賞したのは、株式会社スロウルの「三角屋根のブロック造の家」。この物件は「自分が住むならどんな家がいいのか」という想いでリノベーションされたモデルハウス。解体直前だった築43年の家が、古い味わいと北海道らしい自然を感じる家に生まれ変わった。【連載】リノベオブザイヤー受...
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