試食ならぬ「試住」? 住みながら購入を検討できるサービスが登場
家を買うという人生の一大事。その決断の重さに対して、購入検討時のシミュレーションが十分とはいえないケースも少なくない。実際、仕事や育児などで忙しい日常の合間をぬって“住活”し、一つの家や街の住み心地を、何カ月もかけてじっくり検証することはなかなか難しいものだ。そんな住宅購入の不安や悩みに応える画期的な試みがこのほど誕生した。なんと、購入前に「試し住み」ができるマンションがあるというのだ。賃貸契約で、...
View Article災害を体験した子どもたちのストレスを和らげるには
災害は予期できない出来事です。万が一のとき、最小限の被害にとどまらせるためには事前の準備が重要となります。今回は、武蔵野大学人間科学部教授の藤森和美さんに災害後における子どものストレス反応のチェックとそのケア方法についてにお聞きししました。災害時の親の落ち着いた行動が子どものストレスを最小限に――災害後、子どものストレスを最小限にするにはどのようにしたらよいでしょうか。「子どもたちに対してなるべく災...
View Article「宅配ロッカー」の最新事情、一戸建てや賃貸にも普及が加速
分譲マンションでは、すっかりおなじみの存在となった「宅配ロッカー」。最近では、一戸建てや賃貸向けの「宅配ロッカー」も登場しているほか、駅や街なかにも「受け取りロッカー」などもでき、新しい「生活インフラ」になりつつあるよう。今までの流れやこれからのトレンドについて、紹介しよう。首都圏新築分譲マンションでは、ほぼ100%設置お出かけを楽しみにしていた休日に、「通販で購入した商品の配達予定があり、出かけら...
View Article「DIY」でウッドデッキつくってみた[前] プロだといくら?
約1年前に中古マンションを購入した編集部員N(30代・夫と1歳の子どもと暮らす)。趣味はアウトドア。BBQやキャンプに行けなくとも、常日ごろ、家で外の空気や自然を感じていたいと思っていた。そこで、マンション1階のベランダにウッドデッキを設置することに決めた。前編ではなぜDIYをすることにしたか、素材はどこで何を購入したか、後編ではいざDIYをして、完成するまでを紹介する。プロにやってもらう?...
View Article「DIY」でウッドデッキつくってみた[後]完成までの道のり
前編では、ウッドデッキをDIYで施工すると決めてから、ネットで発注したところまでを紹介した。後編では、いよいよ木材が届き、完成するまでを紹介する。とうとう木材が届いたが、搬入だけでグッタリ……ネットで10万円を超える「素材のみ」を購入するのはかなり勇気がいったが、後悔してもしかたがない。ただこの時点では、若干DIYを甘くみていたかもしれない。もうすぐ3連休があるから、そこで集中して作業すれば、3日間...
View Article自宅マンションの鍵を管理会社や管理員が預かるのは一般的なこと?
2016年5月22日に報道されて注目を集めた、福山雅治さんの自宅マンションにコンシェルジュが侵入した事件。福山さん、吹石さん夫妻に大きな被害はなかったものの、マンション内にいるコンシェルジュによる犯行ということで精神的なダメージは大きいだろう。そもそもマンションの個別の鍵を管理員やコンシェルジュなどの管理会社側が預かるのは、一般的なことなのだろうか?【今週の住活トピック】...
View Articleマイナス金利時代の住宅ローン[4] 借り換えの手続き5つのポイント
日銀がマイナス金利政策を導入したおかげで、住宅ローン金利が「これでもか!」というくらい下がっている。変動型は0.5~0.6%台が当たり前。10年固定型も1%を切るケースが大半だ。ひと昔前に2%以上の金利で借りた人にとっては、まさに「借り換え時」といえるかもしれない。でも、借り換えにはいろいろと面倒な手続きがありそうだ。ポイント(1)金利や諸費用を比べて借り換え先を絞る住宅ローンを借り換えるには、まず...
View Article“管理良好”なマンションに学べ、数年がかりの管理組合改革[前編]
マンション住民を対象に公募したマンションマスコットの「ゆるキャラ」の発表が行われ、デザインした女性には管理組合理事から表彰状が手わたされた−−−−2016年4月末に行われた、東京都足立区のマンション、イニシア千住曙町の管理組合総会の風景だ。2015年末現在、わが国の分譲マンションは約623万戸あり、日本人の約12%の世帯がマンションに居住している。東京都に限れば、約4分の1の世帯がマンション居住だ。...
View Article“管理良好”なマンションに学べ、数年がかりの管理組合改革[後編]
東京都足立区、隅田川のそばに建つイニシア千住曙町は515戸の大規模マンションだ。今年8期目を迎え、管理も良好とメディアにも取り上げられることがあるが、それは分譲時から数年かけて改革してきたから。前編では管理組合が抱えていた問題、それに対して行ってきた対策についてレポートしたが、後編では運営に関わる理事メンバーの生の声を紹介する。年齢も職業もバラバラな住民たちが、仕事を離れてスキルを活かす実際に管理組...
View Article進化し続ける「トイレ」の汚れ対策、最新事情を紹介
洋式トイレになじんだ子どもが、小学校にある和式トイレの使い方に戸惑う時代。たった半世紀で日本のトイレ事情は大幅に変化している。特に2000年辺りからの技術革新は著しく、近い将来「トイレを掃除?...
View Article“関西で穴場だと思う街” 第2位の「大国町」ってどんなところ?
「2016年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関西版」で「穴場だと思う街」2位にランクインした御堂筋線「大国町」ってどんなところ? 東京にあるSUUMOジャーナル編集部からの依頼を受け、街を巡ってみることにした……。「なんば」の隣駅、8路線7駅が利用可能!...
View Articleマイナス金利時代の住宅ローン[5] 借り換えるといくらトクなのか?
日銀のマイナス金利政策で住宅ローン金利も下がっているが、ローンを借り換えると実際のところどのくらいオトクなのか。手間とお金をかけて手続きするだけの価値はあるのだろうか。実際に試算してみた。残高1000万円、残期間10年、金利差1%で約30万円のトク住宅ローンを金利の低い銀行に借り換えれば、返済額は確実に軽くなる。だが、手続きにそれなりの手間がかかるうえに、抵当権を登記し直したり、借り換え先の銀行で新...
View Article家を買おうと思ったら「道路予定地」だった どんな問題がある?
家を建てようと土地を探し、気に入った土地が見つかったが、よく調べるとその土地には、道路になる可能性のある「都市計画道路予定地」が含まれていた。これはどういうことなのか。なぜ、そのような土地が販売されているのか。不動産販売の現場で、よくある話である。「百年の大計」である都市計画。昭和の昔に計画された道路予定地に家を建てることはできるのか!?え?...
View Article表札って出す? 出さない派は約5割。賃貸と持ち家で結果に差が
表札はその家に住む人を表す「家の顔」。誰が住んでいるかを周囲に知ってもらうと同時に、郵便や宅配便などの誤配送を防いでくれます。でも、最近では誰もが表札を出しているわけではなさそう。今回は、全国300人の男女に自宅の表札に関していろいろ聞いてみました。表札は出さない派が約半数。これって多い?...
View Article災害時、どこに避難する? 11都県に広がる「逃げ地図」づくり
2000年以降だけでも震度6以上の地震がほぼ毎年起こり、津波や土砂崩れ、建物の倒壊などによる2次的な災害も生じている。そんな状況で大切なのは、やはり一刻も早く安全に避難場所まで逃げること。子どもからお年寄りまで誰でもが無事に避難場所にたどりつけるよう工夫を重ね開発された「逃げ地図」が今、広まりつつある。「逃げ地図」の研究開発・普及をすすめてきた日建設計ボランティア部の羽鳥達也氏、明治大学教授の山本俊...
View Articleあの不快な「プーン」とおさらば! アース製薬に聞く蚊対策
デング熱や日本脳炎などの感染症に感染する危険もあることから、蚊よけ対策には真剣に取り組みたいこの季節。効果的な蚊よけの方法について、アース製薬マーケティング総合戦略本部ブランド企画部課長の渡辺優一さんに聞いてみた。家の中に蚊を入れないのは実質的に不可能ゴキブリ嫌いが高じてゴキブリ博士になってしまった編集部のK女史と私が、「春到来!...
View Article梅雨シーズンの洗濯干しに、「浴室乾燥機」の賢い使い方
これからジメジメとした梅雨の季節がやってきます。このシーズンの悩みの種は、雨続きで洗濯物を外に干せなくなること。室内干しをするにしても部屋に洗濯物の臭いが充満したり、生乾きになったりと気になることが多いものです。そこで活躍してくれるのが、お風呂場で暖房や送風で洗濯物を乾かしてくれる浴室乾燥機です。上手に無駄なく使うことでコストを抑える方法を取材しました。干し方にひと工夫でコストカット!「浴室乾燥機を...
View ArticleSUUMO調べ、DIYを一緒にやりたい芸能人、1位は技術・センスともにピカイチのあのパパタレント
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。最近、流行りのDIY。テレビでは独身女性タレントやパパタレントが、DIYで部屋をオシャレに変身させていたりもする。そこで今回は、一緒にDIYをしてくれるお父さん、この芸...
View Article気象庁の災害情報が進化!土砂災害・豪雨情報も早めにキャッチ
6月1日は「気象記念日」。気象記念日には、気象庁の取り組みの現状と今後の展望などを知ってもらうために、『気象業務はいま』を気象庁が刊行している。2016年版では特集として、防災気象情報の改善や観測・予測技術の向上への取り組みを紹介している。防災に役立つ、どんな取り組みがあるのだろう?【今週の住活トピック】...
View Article梅雨時期に発生しがちな害虫、どうやって予防&対処する?
暖かくなり虫たちの活動も活発になるこの時期。梅雨に突入すると湿度も高くなるため、特定の害虫にとっては、このうえなく過ごしやすい環境が整うことになります。快適な暮らしを妨げかねない、害虫の大量発生を防止するにはどうすればいいのでしょう。6月から7月にかけて爆発的に繁殖する害虫はコレだ!そんな疑問を解消するべく、アース製薬マーケティング総合戦略本部の渡辺優一さんのもとを訪れました。そもそも、梅雨の時期は...
View Article