リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021受賞作に見る、最新トレンド18選
1年を代表するリノベーション作品を決める「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」。その授賞式が2021年12月7日に開催されました。応募作品228から選出された総合グランプリをはじめ、各受賞作から最新のリノベーションの特徴を読み解きました。【注目point1】自然災害、コロナ禍……リノベーションが地域復興の力にここ数年、毎年のように発生する大規模な自然災害に加え、一昨年から続くコロナ禍によって、大きな苦...
View Article知的障がい者の一人暮らしをサポート。24時間体制の介助「パーソナルアシスタンス」とは?
重度の知的障がいと自閉症をもちながらも、都内でアパートを借り、1人暮らしをする岡部亮佑さん。自分らしい生活ができる理由は、公的な制度の利用に加え、本人の自己選択に基づき、24時間体制でサポートするパーソナルアシスタントの存在。とある平日に同行し、アシスタントチームのマネージャーである中田了介さんと、亮佑さんの父親で社会福祉学者の岡部耕典さんにお話を聞きました。将来の自立を考え、11歳から介助者のいる...
View Article慶應義塾大学(日吉&三田キャンパス)学生の一人暮らしにオススメの街2022年! 家賃相場ランキングも
間もなく訪れる新年度より、大学進学を機に慣れない土地での生活が始まる人も多いはず。そんな人の参考になるように、今回は慶應義塾大学で学部数の多い三田キャンパスと日吉キャンパスに通いやすく、家賃相場が安い駅を調査!...
View Article「ひばりが丘団地」50年の歴史に新展開! マルシェなど住民主体の新しいエリアマネジメント
高度経済成長期に建設された団地の建て替えが続くなか、旧ひばりが丘団地エリア(東京都西東京市/東久留米市)でのUR都市機構(以下、UR)と民間事業者間の垣根を超えた住民主体のエリアマネジメントに注目が集まっています。まちづくりからエリアマネジメントまで取組む日本初の事例として団地再生事業を機にスタート、2014年にエリアマネジメント組織「(一社)まちにわ...
View Articleコロナ影響がお湯にまで!この冬、絶対に給湯器を故障させてはいけない理由と対策
この冬、「給湯器が故障すると交換できない」という大問題が起きている!優良住宅部品(BL部品)の認定・普及を担う、一般財団法人ベターリビングでは、故障の予防をするよう勧めている。詳しく見ていこう。【今週の住活トピック】「冬期における給湯機器の故障予防等について」注意喚起/ベターリビングなぜ給湯器の故障を予防する必要があるのかベターリビングがなぜ、給湯器の故障予防を訴えているのだろう。それには、次のよう...
View Article早稲田大学(早稲田キャンパス)学生の一人暮らしにオススメの街2022年! 家賃相場ランキングも
引越しをするタイミングで多いのは、進学や就職など新生活を始めるとき。この春から大学に進学し、初めての一人暮らしをスタートさせる人もいるだろう。そんな新入生や、これから入学を目指す人の参考になるように、今回は早稲田大学・早稲田キャンパスの最寄駅にアクセスしやすく、家賃相場が安い駅を調査。さらに不動産会社の方から、早稲田キャンパスに通う学生が住む街としておすすめの駅について教えてもらった。ではさっそく見...
View Articleパリの暮らしとインテリア[11] 内装建築家が郊外の集合住宅をエコリノベーション
内装建築家のカミーユ・トレルさんは、エコ建築が専門です。1年半前に購入したフランスのパリ郊外にある住まいを訪ねると、得意のエコ建築でフルリノベーションを行っている真っ最中でした。ここにパートナーと17歳の長女、6歳の長男と、家族4人で暮らしています。そしてもうすぐ5人に! なぜ郊外なのか、そしてなぜエコ建築なのか?...
View Article明治大学(和泉キャンパス)学生の一人暮らしにオススメの街2022年! 家賃相場ランキングも
新年度が始まる4月に合わせて、そろそろ引越しを考えている人も増える時期。進学を機に大学の近くで一人暮らしを始める予定の学生もいるだろう。そんな新入生や、これから入学を目指す人の参考になるように、今回は明治大学...
View Article管理費が急に値上げ! 都心マンションの「駐車場」が抱える根深い問題
多くのマンションは駐車場を所有し、使用者が使用料を負担する仕組みにしていますが、空いているケースも見られます。駐車場からの収益は管理費に充当することが望ましいとされており、空きがでることで、管理組合の収入が減り、管理費の値上げを迫られることも。「マンション・バリューアップ・アワード2020」受賞事例の中から、駐車場の収益改善で、管理費の値上げを阻止した成功事例を紹介します。車所有者が年々減少。駐車場...
View Articleコロナ禍でもリフォームは堅調。新生活の様式への対応も
コロナ禍によって生活スタイルは大きく変わったが、住宅やリフォームもその影響を受けている。住宅リフォーム推進協議会では、住宅リフォームの実態を把握するために、リフォーム事業者・一般のリフォーム消費者(実施者・検討者)向けにそれぞれ調査を行った。さて、コロナ禍においてリフォームの実態にどんな変化があったのだろうか?【今週の住活トピック】2021年度「住宅リフォームに関する消費者・事業者実態調査」令和4年...
View Articleコロナ禍で「小屋で二拠点生活」が人気! 廃校利用のシラハマ校舎に行ってみた 千葉県南房総市
新型コロナウイルスの影響で、働き方と住まいの関係が大きく変わる今、タイニーハウスなどの小屋暮らしや、時間とお金に余裕のある人しか実現できない絵空事ではなくなりつつあります。今回は、房総半島にある「シラハマ校舎」で二拠点生活を楽しむ2家族にインタビュー。等身大の二拠点生活に迫ります。購入待ちは40組以上!...
View Article駅遠の土地が人気賃貸に! 住人が主役になる相続の公募アイデアって?
祖父がなくなり不動産を相続することになった相続人の安藤勝信さんは、納税のため所有する賃貸アパートの隣地を売却。土地を継承し、地域のために活用してくれる売却先をプロポーザルで公募し、結果もともとの賃貸アパートの住人と新たな住人が温かなコミュニティでつながる地域になった。現地で話を聞いた。借りる人の希望を聞きながら建築する新スタイル「賃貸コーポラティブ」最寄駅から徒歩30分、バス便の立地に2戸の一戸建て...
View Articleコロナ禍のNYで高級物件ニーズ高まる!「4億円超アパート」に潜入 米国ニューヨークよりレポート
新型コロナウイルスによるパンデミックで、一時は冷え込んだニューヨーク(アメリカ)の不動産業界も、昨年春から再び以前のような活気が市場に戻ってきました。今、新築物件もどんどん建設されています。...
View Articleコロナ禍で家づくりに変化。半数以上が欲する空間や設備とは?
コロナ禍がなかなか終息せずに、長引いている。こんななかで住宅展示場を訪れた来場者の住宅計画はどう変わったのだろうか? 2021年8月~10月にかけて実施した、総合住宅展示場来場者アンケートの結果から掘り下げてみよう。【今週の住活トピック】「総合住宅展示場来場者アンケート...
View Article災害時の大停電、切り札は「地域マイクログリッド」。電気の地産地消は進むか?
気候変動の影響で、災害が頻繁に発生しているなか、「地域マイクログリッド」が注目されています。これは「既設の送配電ネットワークを活用して電気を調達し、非常時にはネットワークから切り離して電気の自給自足をする柔軟な運用が可能なエネルギーシステム」(資源エネルギー庁「地域マイクログリッド構築のてびき」より)のことで、現在各地域に導入推進をしています。一体どのような仕組みなのか、資源エネルギー庁の担当者にお...
View Article指先ひとつで渋谷を変える! アプリで参加「shibuya good pass」
100年に一度と言われる大規模な再開発が進む「渋谷」。筆者はそんな街に暮らして20数年が過ぎた。新しいビルが次々に建ち、駅へのアプローチが変わり、その変化についていけない気持ちになることがある。街のイメージと住民の間に大きなギャップが生まれそうだった。そこに博報堂と三井物産が共同で進める、生活者を中心としたまちづくり構想「生活者ドリブン・スマートシティ」が進んでいると聞いた。すでにスタートしている、...
View Articleビカクシダだらけ!? デザイナー夫妻が猫と暮らすインダストリアルな賃貸
インダストリアルな室内に、ビカクシダ(コウモリラン)や自然のオブジェなどが置かれ、白とグレーの猫が悠々とたたずむ。そんな自然物が似合う「博物館」をテーマにした部屋で暮らす森田賢吾さん・仁美さん夫婦に、ライフスタイルとリンクする「ステキなお部屋づくり」について伺いました。「ペット可・バイク駐車可・変わった物件」を条件に部屋探しクリエイティブディレクターでグラフィックデザイナーの森田賢吾さんと、クリエイ...
View Article空き家だらけの下町に2000世帯も転入! 大阪・蒲生四丁目がオシャレなまちに「がもよんモデル」
「がもよん」の愛称で親しまれる大阪の下町が、2021年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。昭和の風情が今なお息づく庶民的な街がいったいなぜ、ここにきて注目を集めているのでしょう。それはこの街が日本中の市区町村が頭を抱える「空き家問題」「古民家再生」に対し先鋭的な取り組みをしてきたからなのです。「がもよんモデル」と呼ばれる、その方法とは?...
View Article「電気代請求にビックリ」で断熱への関心高まる!コロナ禍リフォームのポイントは?
リノべるが2022年1月に、首都圏で持ち家の人に対して、住まいの断熱に対する意識や対策状況について調査したところ、直近に断熱対策をした人が多いことがわかった。断熱対策をするきっかけは、どんなことだったのだろうか。【今週の住活トピック】「断熱に関する意識調査」の結果を発表/リノべる自分の実感値が断熱への関心を高める?この調査の回答者は、首都圏(1都3県)の持ち家に住む20~50代。なかでも、30代と4...
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