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普段はやらない“あの場所”…プロに聞く大掃除のコツ

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いつも掃除しない“あの場所”…プロに聞く大掃除のコツ

時が経過するのも早いもので、世の中は一番忙しいと言われる12月ももう半ば。12月を忙しくしているのはクリスマスなどのイベントに加え、年末年始の支度があるからだろう。特に大掃除は新しい年を気持ち良く迎えるために必要な事項。そこで問題になるのは普段から掃除をしている室内やキッチンではなく、あまりやらない場所。だから勝手が分からず、ついスルーしてしまうという方も多いだろう。でもどんな場所でも汚れていくのは確実だ。ということで、お掃除のプロ・おそうじ本舗に普段やらない箇所の掃除のコツを色々きいてみた。

その1:照明器具

「傘、蛍光灯、電球など取り外せる照明器具は外し、洗剤を薄めた水で濡らして固く絞ったぞうきんで拭いてください。仕上げは水拭きと乾拭きをすればOKです。照明器具は汚れで明るさが低下するので、しっかりとお掃除すれば長く使えて省エネ効果も高まります。
また、汚れが落ちないときは、キッチンペーパーをあてた上から洗剤を吹き付け、5~10分時間をおいてから拭くと汚れが落ちやすくなりますね」

その2:ベランダ

「ベランダのおそうじのコツは新聞紙を活用することです。掃くときに新聞紙を敷いて、その上にゴミを集めるようにすると簡単に捨てられます。
エアコンの室外機も砂などで汚れていることが多いので、水拭きをしておきましょう。これだけでもだいぶ印象が変わるはず。掃除が終わったら部屋側から排水口に向かって水で洗い流せばOKです」

その3:網戸(ついでに窓ガラス)

「今では専門の道具が販売されていますが、購入しなくても面倒な網戸の掃除は可能です。使うのは新聞紙と掃除機、ぞうきん。まず網戸に掃除機をかけ、ホコリを取ります。その後、水で濡らして固く絞ったぞうきん2枚で網戸を挟みながら拭きます。
ちなみにその内側の窓ガラスの掃除にも新聞紙があると便利。新聞紙を湿らせればぞうきん代わりになりますし、乾いた新聞紙を使用すればそのインクの成分でガラスがピカピカになります。使用後にそのまま捨てられるのもポイントですね」

面倒くさい掃除もちょっとしたコツさえあれば楽しく簡単にクリーンアップ! 今年こそは自分でトライできる箇所は全て綺麗にして、新年を迎えてはいかがだろうか。

●取材協力
・おそうじ本舗元画像url http://suumo.jp/journal/wp/wp-content/uploads/2015/12/main_oosouji.jpg

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